お久しぶりです。
サークル４Hさんの新作ゲーム『ぜんがく! ～全裸登校週間特別対策合宿～』(R18)を昨日プレイしまして、それがあまりにも良かったので、その感想を書きたいと思います。みんなに買って欲しいので、先ずネタバレは極力なしでやっていきます。
まず何が良かったかと言うと、ストーリーが良かったです。羞恥ものとしてはもちろん、学園青春ものとしてみても最高の一言に尽きます。物語の中でしっかり感情移入させてくれるし、キャラクターのとる行動や感情の変化などに説得力があって、ヒロインが主人公に惹かれる流れも「そうだよな……」と言っちゃうくらい自然でした。主人公とヒロイン、二人が精神的に成長する姿がみられてハッピーです。
そしてもうひとつが、羞恥もののエロゲとしての良さです。
作者の他の作品をすでに何本かプレイしている僕の感想としては、「いつも通り最高」という感じです。いつも様々なシチュエーションで最高のやつを持ってきてくれるので、驚きです。シチュエーションもかなり多いので、羞恥ものが好きな人ならピンとくるものがあるんじゃないかと思います。
で、このブログを見に来る人はスパンキングが好きな人が大半だと思うのでお伝えしておくと、スパンキングシーンはあります。その部分だけちょっと細かめに書きますと、『とある事情で全裸で謝罪行脚をすることになったヒロインが謝罪先の喫茶店でおもらしをしてしまって、元々キレてた店のおばちゃんが更に激怒してヒロインのお尻を叩く』という感じのシーンです。はっきり言ってめちゃくちゃ良かったのですが、スパンキングはこの部分だけなので、それだけの為に買ってくれとは言い辛いです。でも、めちゃくちゃ良かったです。マジで。
ヒロインがめっちゃ可愛いとか、コメディ部分も楽しめるとか、他にも良いところは色々ありますが、とりあえず僕が感想を書きたくて溜まらなくなるほど良いと思ったのは上記の２点です。
続いてネタバレ感想を書きます。
個人的にはネタバレをくらうことで価値が落ちるタイプの作品ではないのかな、と思っているのですが、わからないので、できればプレイしてから読んでください。
ストーリーが良かったと書きましたが、具体的に僕が衝撃を受けたシーンは、有栖の不正と本性がみんなにばれるシーンです。有栖が二面性のある子だとわかって以降、それっぽいフリが何回かあったので、不正してばれるシーンは来るんだろうなと予測していたのですが、実際にそれが来た時の感想は、「やっぱりきたか」じゃなくて、「うわああああ！！！」でした。そこに至るまでに僕は完全にクリスと有栖に感情移入していましたので、青ざめて何も言えなくなる有栖と一緒に青ざめてましたし、この辺りから動悸が止まらなくなりました。僕もクリスと一緒で有栖に対して全然ムカついてなかったので、自業自得とはいえ酷い仕打ちを受けるのは耐えがたいことでした。何とかして助けたかったです。
そして、そのあとに続く懲罰のシーンも、ずっとヤバかったです。前述のスパンキングのシーンがここなのでめっちゃ興奮しているわけですが、同時に「もうやめてくれ！」とも思っているので、二つの感情が同時にMAXになってる感じで、気が狂いそうでした。言ってしまえば全裸になっておもらしするところを人に見られただけで、他のゲームや漫画ではそれよりももっと悲惨な目に遭うシーンなんていくらでもあるわけですが、僕の中では、この懲罰シーンはここ数年で一番辛かったです。こんな気持ちにさせられてしまったのは、やっぱり物語の説得力と感情移入度の高さ故だと思います。
懲罰でプライドをズタズタにされた有栖が、脱走未遂やクラスメイトとの和解を経て精神的に成長し覚悟を決めてからは、ずっと二人の幸せを祈りながらプレイしていました。もう辛いのはいいから、とにかく良い感じに仲良くなってイチャイチャしててくれ！と願っていました。なので、最終試験のシーンではずっと「頑張れ……！頑張れ……！」と応援しながらプレイしてて、まるではじめてのおつかいを観てるような気分でした。ただ、エロ的な面で見ると、僕はスパンキング好きな人間であると同時にアナル好きな人間でもあるので、ここの良さはバツグンで、相当な勃起をしていました。つまり、「勃起しながらはじめておつかいを観てるような気分」というのが正確な表現なのかもしれません。
そして僕の願いは叶って、無事クリスと有栖は結ばれました。ここは、マジで良かったと思う反面、集中し切れない場面でもありました。というのも、これは良いゲーム特有の症状なのですが、この辺りから僕は、「何で俺は日本第一の生徒じゃないんだ」という悲しみに襲われてしまったのです。物語もそろそろおしまいの雰囲気を出してきて、もうすぐ有栖とも会えなくなる、そう思うと何ともやるせない気持ちになってしまいました。そしてそれは、クリアして一日経った今でも引きずっています。今日も仕事中ずっとこのゲームのことを考えていて、驚くほど何も進みませんでした。この感情を紛らわせるために感想を書いている節もあるくらいです。
そんなところで、もう終わりにします。大体書きたいことは書けた気がしますので、満足です。明日から真面目に働きます。ありがとうございました。
そして、そのあとに続く懲罰のシーンも、ずっとヤバかったです。前述のスパンキングのシーンがここなのでめっちゃ興奮しているわけですが、同時に「もうやめてくれ！」とも思っているので、二つの感情が同時にMAXになってる感じで、気が狂いそうでした。言ってしまえば全裸になっておもらしするところを人に見られただけで、他のゲームや漫画ではそれよりももっと悲惨な目に遭うシーンなんていくらでもあるわけですが、僕の中では、この懲罰シーンはここ数年で一番辛かったです。こんな気持ちにさせられてしまったのは、やっぱり物語の説得力と感情移入度の高さ故だと思います。
懲罰でプライドをズタズタにされた有栖が、脱走未遂やクラスメイトとの和解を経て精神的に成長し覚悟を決めてからは、ずっと二人の幸せを祈りながらプレイしていました。もう辛いのはいいから、とにかく良い感じに仲良くなってイチャイチャしててくれ！と願っていました。なので、最終試験のシーンではずっと「頑張れ……！頑張れ……！」と応援しながらプレイしてて、まるではじめてのおつかいを観てるような気分でした。ただ、エロ的な面で見ると、僕はスパンキング好きな人間であると同時にアナル好きな人間でもあるので、ここの良さはバツグンで、相当な勃起をしていました。つまり、「勃起しながらはじめておつかいを観てるような気分」というのが正確な表現なのかもしれません。
そして僕の願いは叶って、無事クリスと有栖は結ばれました。ここは、マジで良かったと思う反面、集中し切れない場面でもありました。というのも、これは良いゲーム特有の症状なのですが、この辺りから僕は、「何で俺は日本第一の生徒じゃないんだ」という悲しみに襲われてしまったのです。物語もそろそろおしまいの雰囲気を出してきて、もうすぐ有栖とも会えなくなる、そう思うと何ともやるせない気持ちになってしまいました。そしてそれは、クリアして一日経った今でも引きずっています。今日も仕事中ずっとこのゲームのことを考えていて、驚くほど何も進みませんでした。この感情を紛らわせるために感想を書いている節もあるくらいです。
そんなところで、もう終わりにします。大体書きたいことは書けた気がしますので、満足です。明日から真面目に働きます。ありがとうございました。
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